2012年7月28日に第60回石川県消防操法大会が開催され、
我が門前分団は輪島市の代表として7年連続出場しました!

過去6回のほとんどが不甲斐ない成績だった為、今回こそは上位に入れと
プレッシャーを与えられながら初心に戻って一からのスタートでした。
各操作員も昨年までとは違った緊張感のもと市大会後の約3週間一つ一つ
確認しながら修正・対応していき、少しずつですが形になっていきました。
限られた時間の中、捜査員一人一人修正課題を克服しつつ団員一丸となって
今回の県大会に臨んだのですが、毎回の課題、「本番で実力が発揮できない」
という問題は経験を積まなければどうにもなりませんでした。
操法順が「1番目=自分たちの操法が基準になる」というプレッシャーは
経験や気持でどうにかなる訳でもなく、頭の中で「いつも通りにやればいい!」
と思いつつも深層心理では不安な訳で。。。
結果、普通の操法どころか、ミスが重なり点数は142.88。
私が門前分団に入って初めて見た点数でした。。。
1番員の私は、オス金具を落とし、放水停止線を踏み越し…
練習のときでもほとんどしたことのないことばかり...最悪でした(T_T)
私事で来年は消防に参加出来ない為、今年が操作員として最後の年と思って挑んだ今回。
こんな結果になり、本当に残念でしたし、ずっと練習に付き合ってくれた団員の人達、
消防職員の方々、家族、会社...沢山の周りの人達にも申し訳ありませんでした。
来年はサポートに回りますが一選手の気持ちで来年に臨みたいと思います!
県大会に参加された団員・応援してくださった沢山の方々お疲れ様でした!!