2009年08月21日

思い出〜出会いと別れ そして・・・〜

一昨日、2件のお通夜に行ってきました。

くしくも同じ日に、門前分団長&副分団長のお母様がなくなりまして

心からご冥福をお祈り申し上げます。


お通夜の開始が、それぞれ30分違いで、時間に追われた状態でしたが

団員は盛夏服に腕章をつけての参列でした。

2件目の分団長宅のお通夜は私の祖父と同じ会場で

ここに来る度に亡くなった祖父を思い出します。




ここからはシンミリモードです。



祖父は、今から7年前にで亡くなったのですが、

亡くなる一週間程前に「危ない」との報告を受け、

当時私は東京で仕事をしていた為、

上司に伝えて定時で上がり電車ですぐに実家に向かいました。

家に寄らず、そのまま病院へ向かいました。

祖父の姿を見ると、

最後に会ったのがつい3ヶ月前だったのに、

その姿とはまったく別人で、

意識もなく、

口の中もカラカラに乾いて、やっと息をしている状態で

とても、見てられませんでした。

最後に会った3ヶ月前も本当は辛かっただろうに、

皆の前では辛い顔なんて一つもせず、

いつも、笑顔で笑っていたじいちゃん・・・

いつも元気にせわしなく動き回っていたあの人の

こんな姿を想像も出来なかった。


仕事の関係上長くも居れなかったので、

一度東京に帰る話をしたその日の晩に、

祖父は亡くなりました

きっと、その会話を聞いていたのかもしれませんね。

また、K太郎が葬式のために戻ってくるのは申し訳ない

そう思ったのかもしれません。

遺体が病院から家に来た夜、

ずっと祖父の前に座り、

ロウソクの火を絶やさないようにして、

何も言ってはくれないけど、

何も答えてはくれないけど、

その冷たくなった手を、

そっと触りながら・・・。


夜通し祖父と色々話しました。



お通夜・葬式には本当にたくさんの人がお参りに訪れてくれて、

祖父の付き合いの広さと人望の大きさがわかりました。


そして、ふと父親の背中を見ると、

家では絶対に弱みを見せたことのない父が

父の背中が

妙に寂しそうに見えて

想いより先に

「俺、家に戻ってこようか?」って

言ってました。

転職したばかりで、

当時就職した会社にも迷惑がかかるのは判り切ってたことですが、

その時は、そんなこと全然考えず、

ただ、父親の力になれれば・・・そう思って言ったのかな??


今となっては、戻ってきて、

全く畑違いな職種から現在の会社を手伝い

父も入部していた商工会青年部に入り、

祖父も入団していた消防団に入り、

他にも色んな出会いがあり、

そして

色んな別れがありました。

きっとこれからも色んな出会いと別れを経験すると思いますが

もちろん東京に住んでた時の経験も含めて、

全てが私のいい思い出であり財産です

なんだか、しんみりした内容になってしまいましたが、

思い出す」ってことは、その頃の自分の気持ちや、

忘れていた当時の想いを再確認できるすばらしい行為だと思いました。
posted by K太郎 at 16:17| Comment(0) | 消防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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